髪や白髪について

白髪は抜くと増えるの?開く

白髪を抜いても、抜いたことが原因でさらに増えることはありません。
初めて自分に白髪を見つけたときは、反射的に抜いてしまう方が多いかもしれません 。
しかし、白髪に気づきはじめる時期は、ちょうど白髪が増える時期と重なるため、こうした風説が生まれたのではないでしょうか。
また無理に抜くと髪や頭皮に ダメージを与えることもあるため、ご注意ください。

白髪って何歳くらいから生えるの?開く

個人差がありますが、日本人の場合、白髪が生えはじめる平均的な年齢は男女とも35歳を過ぎたころからだといわれています。

白髪染めのタイプや色などの選び方について

白髪染めにはどんな種類があるの?開く

白髪染め(白髪用ヘアカラーリング剤)は、大きく次の4種類に分けられます。
1. ヘアカラー(医薬部外品)
2. ヘアマニキュア(化粧品)
3. カラートリートメント(化粧品)
4. 一時着色料(化粧品)
髪の毛を染める力は、1のヘアカラーが一番強く、順番に弱くなっていきます。

男性が女性用白髪染めを使っても問題ない?開く

色みや使い勝手がお好みに合えば、男性が女性用の白髪染めを使っても、その反対でも問題ありません。
男性用と女性用の白髪染めに基本的な成分の違いはなく、一般的な男女の好みに合わせて色みや風合いを調整しています。
また、一般的に短い髪の男性が多いため、付属の男性用ブラシやコームは短めの髪に合わせて作られているという違いがあります。

白髪用ヘアカラーで黒髪を染めることはできるの?開く

黒髪用ヘアカラーも白髪用ヘアカラーも髪を染める基本的なしくみは同じですが、色の作り方が異なります。
白髪用ヘアカラーは、白髪と黒髪がなじむように染め上げるためのものです。
黒髪だけの場合、白髪用ヘアカラーでは十分に染まりません。

早染めタイプのヘアカラーを使うと、髪が傷みやすい?開く

早染めタイプのヘアカラーは、髪の毛への浸透性が高い基剤と染料の組み合せにより放置時間を短縮しています。
薬剤が強いわけではないので、髪への負担や色持ちは従来のヘアカラーと変わりません。

白髪染めについて知っておいて頂きたいこと

黒髪用ヘアカラーでも白髪染めはできるの?開く

黒髪用ヘアカラーも白髪用ヘアカラーも髪を染める基本的なしくみは同じですが、色の作り方が異なります。
黒髪用ヘアカラーでは、白髪を十分に染められなかったり、色合いが不自然になったりすることが多いため、白髪染めにはおすすめできません。

どうして白髪が生えるの?理由を知りたい!開く

初めて白髪を見つけたとき、軽いショックとともに「なぜ黒髪が突然白くなるの?」と疑問に思った方も多いかもしれません。
白髪ができる直接的な理由は、髪の毛を黒く見せているメラニン色素が減ってしまうためです。
メラニン色素が減る要因としては、加齢や遺伝のほか、ストレスや食生活の乱れなどが影響するといわれていますが、そのメカニズムは完全には解明されていません。

白髪染めの「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」は、なぜ毎回必要なの?開く

白髪染め、つまり白髪用ヘアカラーリング剤にはいくつか種類がありますが、ヘアカラー(医薬部外品) を使う際はパッチテストが必要です。(※)
他のアレルギーと同じく、ヘアカラーへのアレルギー反応も体質の変化などで突然発症する可能性があります。そこで、愛用のヘアカラーを使う場合でも、パッチテストは毎回必ず行ってください。また、一度でもアレルギー症状が出た方は、その後の使用はお止めください。
(※)ヘアカラー(医薬部外品)以外でもパッチテストが必要な商品があります。商品の使用説明書をご確認ください。

眉毛や髭も白髪染めできる?開く

白髪染め、つまり白髪用ヘアカラーリング剤は、頭髪専用です。髪の毛以外は、染めないでください。
目や口の周りの皮膚は、薄く敏感でかぶれやすいので、特にご注意ください。
また、眉毛に使用した場合、白髪染めの成分が目に入る可能性があり、大変危険です。

髭剃りの後に白髪染めをしても大丈夫?開く

髭剃り直後の白髪用ヘアカラーの使用は、避けましょう。
なぜならば、髭や顔を剃った後のお肌には、目に見えない細かな傷がたくさんついている可能性があり、白髪用ヘアカラーの成分によって刺激を受けやすい状態になっているからです。

入浴中に白髪染めしても大丈夫?開く

入浴中のヘアカラーの使用はおやめください。汗や浴室内の蒸気等により、薬液が垂れて目の中に入ってしまう恐れがあり危険です。
また、シャンプー後に使用するタイプのカラートリートメント、カラーリンスのご使用の際は、シャンプー後タオルで水気をよく切ってからご使用ください。
目に入ったときは、すぐに洗い流してください。

ヘアカラーの後にヘアマニキュアを使っても大丈夫?開く

ヘアマニキュアは髪にかかる負担が少ないため、ヘアカラーの後に使用しても問題ありません。
ただし、先に使用したヘアカラーとその後のヘアマニキュアの色の組み合わせによっては、キレイに仕上がらないことがあります。

白髪染めの染める前の準備と手順について

ロングヘアなんだけど、一箱で足りるかしら?開く

商品によって容量、染められる長さが異なります。箱の記載をご確認ください。
白髪染めの各商品によって異なりますので、必ず箱の記載をご確認ください。1箱でショートヘアを染められる商品や、セミロングまで染められる商品があります。
塗布量が足りないとムラの原因になるため、長さや毛量に応じた箱数をお求めください。

白髪用ヘアカラー(医薬部外品)前におこなう「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」とは?開く

白髪用ヘアカラーでアレルギー反応が起きないかどうかを調べるテストを「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」といいます。
白髪用ヘアカラーを使う2日前(48時間前)には、必ずパッチテストを行いましょう。
普段愛用している白髪用ヘアカラーを使う場合でも、パッチテストは毎回必要です。

白髪用ヘアカラーとパーマ、どの順番ですべき?開く

答えは、パーマが先です。
パーマをかける場合は、白髪用ヘアカラーをする1週間以上前が良いでしょう。
というのも、パーマ液の成分によって白髪染めの色が落ちたり、変色したりすることがあるためです。
ただし、反対に白髪用ヘアカラーによってパーマがとれることもあるので、事前に美容師さんに相談しておくと安心です。

白髪を美しく染めるためには

髪質によって染まり方に違いはある?開く

白髪用ヘアカラーは、髪質によって染まり方が変わります。
例えば、太くて硬い髪は染まりにくく、細くて軟らかい髪は染まりやすいという傾向があります。
どうしても色が定着しない場合は、次のポイントを押さえると良いかもしれません。
1) 薬液を塗ってから、放置する時間を少し長め(5分程度)にとる
2) 室温を20℃~30℃に保つ

髪色をキープするには、どのくらいの頻度で染め直せば良いの?開く

個人差はありますが、髪が伸びる速度は、1ヶ月で1~1.5 cmほどです。
そこで、伸びた白髪が目立ちはじめる1ヶ月を目安に、あらためて染め直すと良いでしょう。
その際は、伸びてきた白髪の部分を重点的に染めると前回染めた部分との色味が合いやすく、髪への過剰な負担を減らすことができます。

ヘアマニキュアで白髪をキレイに染める方法を知りたい開く

ヘアマニキュアで白髪をキレイに染めるには、まず白髪が多い部分から塗り始めましょう。
その後、全体にムラなくなじませていくのが、キレイに仕上げるコツです。

白髪染めで傷んだ髪や予防について

カラーした後のシャンプー後のケアで注意することは?開く

白髪用ヘアカラーを使用した後は、髪を濡れたまま放置せず、きちんと乾かすことが大切です。
主な理由は次のふたつ。
1. 濡れた髪同士がこすれ合って傷みやすい
2. 髪が濡れていると白髪染めの色が落ちやすく、服や寝具に色が移ることがある
白髪染めから1週間ほど、髪はとてもデリケートな状態にあります。
シャンプー後は、タオルで優しくたたくように髪の水分をとりましょう。
ドライヤーの使い過ぎは、水分を奪って髪にダメージを与えやすいので注意が必要です。

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