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か行

白髪染めに関する、か行の用語をご説明します。白髪染めなどのヘアカラーリングでは、成分名や染め方のテクニックといった聞きなれない言葉が登場します。ここでは、白髪染めの購入や使用に役立つ用語をはじめ、髪や白髪のしくみを理解するための用語も集めています。ぜひお役立てください。

過酸化水素水とは、酸化剤の一種で、メラニン色素を分解する作用や「酸化染料」を発色させる働きがあります。白髪染めの2剤や「ブリーチ (脱色剤)」として使用されています。

かぶれとは、炎症性の皮膚炎のことで、「一次刺激性皮膚炎」と「アレルギー性接触皮膚炎」に大別されます。

このうち、白髪染めによるかぶれの多くはアレルギー性接触皮膚炎で、これは個人差とともに体調にも影響されるため、それまで問題のなかった人が突然発症するケースもあります。白髪染めの使用の前には皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) を必ず行いましょう。

髪色もどしとは、ヘアカラーなどで染めた色を元の髪色に戻すこと、またはそれを目的とした商品を指します。

商品としての髪色もどしは通常、白髪染めと同様に髪を黒くするために用いられますが、白髪染めとは染毛効果が異なるため、白髪を自然に黒く染めることはできません。

髪質とは、毛髪のタイプのことを言います。毛髪の硬さや太さ、ウェーブのかかり具合など、人によってさまざまな髪質があります。

髪質はヘアカラーなどの染まり方に影響を与えるため、白髪染めの際はまず自分がどんな髪質かを把握することが大切です。

カラースプレーとは、一時着色料の一種で、スプレー方式で髪の表面に顔料を付着させます。

シャンプーや髪が濡れることで簡単に色が落ち、皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) は必要ありません。白髪が目立つ部分や、広い範囲の白髪をスピーディーに染めることができます。

カラートリートメントとは、半永久染毛料の一種です。

数回の使用により徐々に染めて白髪を目立たなくします。トリートメント感覚で使えるのが特長です。使用を止めると徐々に元の髪色に戻ります。

カラーリングとは、白髪染めをはじめ、髪の色を変化させること全般を意味します。

「ヘアカラー (永久染毛剤)」「ブリーチ (脱色剤)」「ヘアマニキュア (半永久染毛剤)」「一時着色料」の4種類に大別されます。

休止期とは、テロゲンとも呼ばれヘアサイクル (毛髪の成長サイクル) において成長が休止する時期を意味します。

毛髪は通常3〜6年間の成長期 (アナゲン) があり、続いて2〜4週間の退行期 (カタゲン) があり、その後休止期が数カ月間があって、また新たに成長期を迎えます。健康な毛髪であれば、この成長サイクルを数10回繰り返します。

キューティクルとは、「毛表皮」という別名からも分かるとおり髪の上皮にあたる層で、無色透明の硬い細胞でうろこ状に構成されています。

このキューティクルが一定方向に細かく重なっているため、髪は柔軟に曲がることができます。タンパク質や水分を守る働きがあり、キューティクルが傷むと髪は光沢やうるおいを失ってしまいます。

黒髪用ヘアカラーとは、ヘアカラーリング剤のひとつで、メラニン色素を脱色しながら染料を定着させることで長い色持ちを実現します。

なお、黒髪用ヘアカラーは白髪染めと色の作り方が異なるため、白髪を自然に染めることはできません。

クリームタイプとは、白髪染めやヘアカラーの剤型のひとつで、液だれしにくく、小分けができるのが特長です。そのため、部分染めにも全体染めにも使え、また髪の長さに合わせて無駄なく利用できます。

化粧品とは、日本の薬事法で定められた分類で、人体に対する作用が医薬品、医薬部外品よりも緩やかなものです。カラーリング剤ではヘアマニキュアや一時着色料が化粧品となります。

なお、白髪染め、ヘアカラー (いずれも永久染毛剤) やブリーチ (脱色剤) は医薬部外品に分類されます。

ケラチンとは、毛髪や爪、皮膚の角質層などの主成分となるタンパク質の総称です。硫黄を含んだ含硫アミノ酸の一種、シスチンの含有量が多いのが特徴です。

コラーゲンとは、骨やじん帯、皮膚などを構成するタンパク質の一種です。体内のタンパク質の約30%を占めており、最近では髪の健康にも良いと注目されています。

コルテックスとは、毛髪を構成する層のひとつで「毛皮質」とも呼ばれます。キューティクルとメデュラの中間に位置しており、毛髪のおよそ80%を占めています。

髪の色を左右するメラニン色素が含まれているため、白髪染めの染料もこのコルテックスに作用するように作られています。

混合液とは、白髪染め (永久染毛剤) の1剤と2剤を混ぜたものです。1剤の「酸化染料」と2剤の「酸化剤」の酸化反応によって、髪を染められるようになります。

なお、酸化反応は時間の経過とともに進んでしまうため、混合液は保存がききません。白髪を染める直前に作りましょう。

混合乳液とは、白髪染め (永久染毛剤) の1剤と2剤を混ぜた混合液のうち、乳液状のものを指します。クリームタイプや粉末タイプに比べてのびが良く、全体染めに向いています。

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