美容院、美容室での白髪染めの上手なオーダーのポイント
美容院、美容室での白髪染めでは、どんなオーダーをしていますか? 理想に近づくイメージの伝え方について、プロの美容師の方々にアドバイスをもらいました。白髪染めとおしゃれ染め (黒髪用ヘアカラー) の使い分けについてもポイントをお伺いしています。上手なオーダーのコツを知って、思いどおりの仕上がりを手に入れましょう。

美容院でイメージどおりに染めるには、オーダー方法にコツがあるのね!
イメージが伝わりやすいオーダーのコツ
染めたいイメージがはっきりしている人は……
一番確実な方法は、仕上がりイメージに近い写真を持参していただくことです。完全にイメージと一致した写真でなくても大丈夫。たとえば「髪型や雰囲気は違うんだけど、こんな髪色にしたい」といった感じでもOKです。
加えて「こういうのはイヤ」というNG写真があれば、さらに目指すイメージが絞り込みやすくなります。
明確なイメージを共有するために、できれば写真は複数お持ちいただくのがベストです。
染めたいイメージがはっきりしていない人は……
はっきりしたイメージがない場合、どうしたらいいか決めかねている場合は、いきなり具体的な色味を考えるのではなく、まず「どんな雰囲気を目指したいか」を美容師と相談しながら決めていくとよいでしょう。
そんなときに助けになるのが「形容詞」です。「やさしい」とか「かわいらしい」とか、2つ〜3つくらいのヒントがあれば、イメージを絞り込みやすくなります。
美容師は、お客様からできるだけ多くの情報を引き出そうと努めています。はじめは情報が少なくても、カウンセリングを通じて目指すべきイメージに近づいていけるので、気がねせずに思いついたことからお伝えください。
色を決めるには
サロンには普段どおりのメイク、ファッションで
お客様に似合う色をご提案するのも、スタイリストやカラーリストの仕事です。色にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ただ、どんな色が似合うかは、その人の肌の色やメイク、ファッションによって変わります。ヘアサロンには、なるべく普段と同じメイクやファッションでご来店いただくことをお勧めします。
私は「白髪染め」? それとも「おしゃれ染め」?
どっちでオーダーすればいいの?
白髪染めとおしゃれ染め (黒髪用ヘアカラー) では、髪を染める薬剤の種類が違います。ただ、一番大切なのは薬剤の種類ではなく、「どんな仕上がりにするか」ということです。まずは仕上がりのイメージをじっくりご相談いただき、薬剤の選択については美容師にお任せください。
お悩みの方はオーダーの際に、「この白髪、どうしたらいいですか?」とお気軽にご相談ください。お客様一人ひとりに最適な色や染め方をご提案します。
染め方は白髪の量で決まる?
一般的には、白髪の多い方には白髪染め用の薬剤を用いて、それ以外の方にはケースバイケースで美容師が判断しています。
たとえば、それほど白髪の量が多くない方には、おしゃれ染め (黒髪用ヘアカラー) を使った染め上がりをご提案することもあります。もちろん「しっかり白髪を染めたい(隠したい)」という意識の強い方には、しっかりと確実に染まる白髪染め用の薬剤を使います。
このように白髪の量とお客様が重視するポイントによって、お勧めする薬剤を使い分けています。

