うつつ染めがたり > Vol.26  今野 直美さんの『TAP DO!』

登場する方の「人生」を彩る「うつつ染めがたり」

お客さまの笑顔がやりがいにつながります。

TAP DANCER  × SHINJYUKUGYOEN[STUDIO]  Vol.26 今野 直美さん タップダンサー「TAP DO!」 「TAP DO!事務局」 東京都世田谷区 今野 直美さんが所属しているTAP DO!は、ミュージカル界や音楽界などで個々に活躍しているメンバーが集結したエンターテイメント・ユニット。誰もが共感できるリズムとユーモアが詰まったTAP DO!のリズム&コメディーショーは大人気です。

タップダンサーが繰り広げる華やかなショーは、日頃、積み重ねた練習があってこそ。今回は、TAP DO!のメンバー今野 直美さんが、タップの練習しているスタジオにおじゃましました。お仕事のことや髪のこと、ご家族のことなどについてお話いただきました。

笑えるタップのショーをみんなでつくっています。

TAP DO!は、タップダンサーやミュージカル俳優が集まったユニットです。私たちのステージは、タップダンスなのに笑えるショーなんですよ。歌やバトントワリング、ジャグリング、パントマイムなどを盛り込みながら、エンターテイメントをコメディ仕立てでお送りしています。

パフォーマー4名とミュージシャン3名が在籍していますが、みんなプレーヤーであると同時に振付や演出、脚本などを担当して、自分たちでショーをつくっています。私は、パフォーマーとして出演するほかに、振付やコントの脚本書きをしています。

国内では、東京はもちろん地方公演も行っていますし、タップダンスのワークショップもやっています。海外では、これまでイギリスやシンガポールでも公演を行いました。お陰さまで大好評なんですよ。
年齢や世代、国籍も超えて、たくさんの人が心から笑って楽しめるショーができたら嬉しいですね。そして、皆さんが気軽にダンスやタップを楽しんでもらえるきっかけづくりのお手伝いができたらと思います。

シューズの紐を結ぶ今野 直美さん

TAP DO!室内

笑顔でストレッチをする今野 直美さん

笑顔の今野 直美さん

タップとバトントワリングでショーを盛り上げます。

私がタップダンスを始めたのは、20年近く前のことです。当時、日本でタップダンスのブームがあって、上映されていたタップダンスのミュージカル映画を観ました。そしたらとってもかっこよくて! それで、自分でもやってみたいと思って習い始めたんです。
週に1回レッスンをする日が2年ほど続いたんですが、オーディションを受けてみたら運よく合格することができました。その後もたくさんのオーディションを受けて、演劇やミュージカルに出演しています。

バトントワリングは小学3年生の頃からやっています。いとこのお姉ちゃんがやっていたのを見ておもしろそうだなと思って始めました。バトントワリングの全国大会に出場したこともあるんですよ。
いまは、TAP DO!の公演でバトンとタップを組み合わせることがありますし、バトンを2本操るダブルバトンを披露することもあります。

髪の色やスタイルを衣装や役に合わせてチェンジ。

ショーで踊ったり唄ったりしていると、目の前で見ているお客さまの反応がダイレクトに伝わってきます。その反応に元気をもらったり、さらに良く表現しようとがんばったりします。
やっぱり、お客さんが喜んでくれたり笑ってくれたりする姿を見るのが、この仕事をしていてよかったと思う時ですね。

ショーでは演目に合わせて衣装をいろいろ用意しますが、衣装や役の設定に合わせて髪の色やスタイルを変えます。最近は、ウィッグをつける機会が多いですが、以前は、ミュージカルで外国人役のときに金髪にしたり、真っ赤に染めたりしたこともあります。もちろん、公演期間中はずっとその色で過ごすんですよ。そのためか、髪をいろいろな色にカラーリングするのは、まったく抵抗がないですね。

私、友人や母の髪を染めてあげるのが結構好きなんです。去年も実家に行ったときに、母の白髪が気になったので染めてあげました。私は染められて楽しいし、母は髪がきれいになって喜んでくれました。

ストレッチをする今野 直美さん

ダンスを披露する今野 直美さん

今野 直美さんの足元

演技をする今野 直美さん

真剣な表情の今野 直美さん

後ろ髪をまとめる今野 直美さん

子どもが大きくなったら家族で名所に出掛けたいです。

いまは、主人と子どもの三人家族で、子どもは1歳4カ月の男の子です。主人は以前、俳優をやっていたことがあって、私が所属していた劇団の相手役でした。

TAP DO!の公演前には、1日に10時間くらいスタジオで練習をする日もあります。主人も俳優をやっていた経験があるので私の仕事を理解してくれていますし、子育てに協力的なので本当に助かっています。

子どもはまだ小さいですが、この前、フローリングの部屋でタップを踏んでいたのでびっくりしました。歯ブラシ片手にタンタタンって。きっと、私が自宅で練習しているのを見て覚えたんでしょうね。

まだ子どもが小さいので、いまは家族で出かけるのは公園くらいですが、もう少し大きくなったら、昨年できたばかりの新名所、東京ゲートブリッジに行ってみたいです。恐竜が向き合っているような形なので恐竜橋とも呼ばれているらしいんですよ。子どもも喜ぶんじゃないかなと思います。夜のライトアップがきれいだと聞いたので、暖かい季節に行ってみたいですね。

笑顔で水分補給をする今野 直美さん

帰宅をする今野 直美さん

東京ゲートブリッジの夜景

タップを踏んだりポーズをとったりする姿は、ピンと背筋が伸びていてさすがプロの風格。芯がぶれることなく、美しい立ち姿は見とれてしまうほどです。そんな今野さんもお子さんの話になるとやはり母の顔に。いまからタップを踏んでいるというお子さんの将来が楽しみになりました。

INFORMATION

TAP DO! 事務局

TAP DO! 事務局

ADDRESS

東京都世田谷区給田5-8-5 C-901

TEL  03-3305-3997

URL  http://tapdo.com/

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