ヘアカラーの歴史を紐解くと、その起源は古代エジプトまで遡ります。
紀元前3000年頃には、エジプト人はヘナで髪を染めていました。
三大美女といわれるクレオパトラも
ヘナを使っていたという話が伝えられています。

ヘアカラーに使う「ヘナ」とは?

ヘナはミソハギ科の低木で、北アフリカやインドなどの水はけの良い地域で育ちます。

ヘナの葉などを乾燥させたものは、古代エジプトの時代から髪の毛を染めるために使われてきました。

かのクレオパトラもヘナを使っていたといわれていますが、古代エジプト時代のヘアカラーは、宗教上の儀式として行われていた可能性もあり、白髪染めとして使っていたかどうかは定かではありません。

日本の武将は白髪を墨で染めていた!?

それでは、国内のヘアカラー事情はどんなものだったのでしょうか。

驚くなかれ。日本には「墨で白髪を染めた武将」がいました。

「源平盛衰記」や「平家物語」には、寿永2年(1183年)の「篠原の戦い」において、北陸の武将である斉藤実盛が白髪を墨で黒々と染めたことが綴られています。

自らを少しでも若々しく演出するために、武将もまた白髪染めをしていたのです。

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